フラスコを開栓して7日目。
  空中浮遊雑菌のコロニーが見られない。

  ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株支配エリアの空中浮遊微生物の胞子が落下する。
  この胞子が発芽して・・大繁殖する。
  この胞子を不活性化することが、この試験で実証された。

  既にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が占有したエリアで、後から胞子が落下した場合、
  この胞子が発芽繁殖が出来るのか。出来ないのか。

     
供試材料

  ハイポネック培地のラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が繁殖し、他の微生物コロニニーが発生していないフラスコ。

試験方法
  上記のフラスコの栓を開栓して、空中浮遊微生物の落下胞子の発芽を観察する。
  培養温度
    最低温度 5℃  最高温度20℃。

  試験開始日  2018年 4月14日。



  圃場にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株を繁殖させたエリアでの、病害菌の空中浮遊菌の発芽繁殖を検証する実証試験。
  完全無農薬栽培でのラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株利用の実証試験。
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ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株 支配エリアと胞子の抗争試験

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